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星降る野原

日記です。

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夜になるまえに

私の好きなハビエル・バルデム主演作品。スペインではデビュー時から知られていましたが、これは英語映画の初出演作品。アカデミー主演男優賞ににノミネートされます。その後「ノーカントリー」で助演男優賞受賞。

米国へ亡命したキューバ出身の詩人レイナルド・アレナスの自伝の映画化です。

何故かこの映画はスペインに滞在していた時に見たので、スペイン語吹き替えでした。ハビエルの吹き替えはハビエル本人だったので全く問題ありませんでした。以前の記事で書いた通り、彼の話し方が好きですから。

特に最初のシーン、レイナルドが生まれたところから始まります。彼の生まれた場所はAguas Clarasと言う村ですが、今Google mapで見ても恐らくその当時とあまり様子は変わっていないと思われます。それらのシーンが印象的です。水の映像、熱帯雨林の映像に続いて、幼子(レイナルド)にクローズアップ。最初のシーンのナレーションも素晴らしい。

成長してキューバ革命に協力するのですが、同性愛者であるために迫害され、投獄されたりもし、作家としてキューバで活躍する可能性が断たれたために、偽名を使って米国へ亡命します。

この映画、私はハビエルに目を奪われて気付かなかったのですが、大変有名な俳優が目白押し。ショーン・ペン、ジョニー・デップ、オリヴィエ・マルティネス等。特にジョニー・デップは2役です。ビクトル中尉とボンボン。最後まで気づきませんでした。



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イル・ポスティーノ

イル・ポスティーノ、名画ですよね。少しマイナーですが。

チリの詩人、パブロ・ネルーダがイタリア亡命中に知り合った青年との交流を描いたものです。

ネルーダはナポリ沖の小さな島の漁村の坂の上に居を構える訳ですが、そこに郵便を配達したのが青年マリオ。ネルーダと交流していくうちに、彼の詩人としての才能が芽生えていきます。彼が恋する村一番の美女ベアトリーチェにも詩を送り、ついに彼女を射止めます。この辺りがかなり見どころ。

その後ネルーダは母国チリへと帰国。数年後にマリオを訪ねるのですが、その時既にマリオは...と言うストーリーです。

当初は無気力にも見えるマリオですが、ネルーダとの会話の中で少しずつ変わっていって、最後には本当に詩人に見えます。

ストーリーも美しいですが、映像も大変美しいです。坂道から見下ろす海とか。漁港とか。

少し泣ける映画です。



コレラの時代の愛

私はハビエル・バルデムのファンで、しかもガルシア・マルケス作品が愛読書なので、この映画は公開時に映画館へ見に行きました。

ガブリエル・ガルシア・マルケスが原作だけあって、荒唐無稽です。あれよあれよと言う間に話が思ってもみなかった方向(または想像を超えたスケールで)に展開していきます。

この作品もそうです。身分の違いにより、愛する女性と結婚できなかった男性が、彼女の夫が亡くなるまで待ち続けます。その年月たるや50年超。そしてその間に男性が関係を持った女性は600人超。もう何が何やらと言うスケール。

ハビエル・バルデムは一風変わった役柄が多いですが、これもその一つ。彼を最初に見た時は、恐らく「なんだこの顔」と思われるかも知れません。でもずっと見ているうちに、どんどん素敵に見えてくるから不思議です。魅力的。

特に彼の語り方が好きです。チンピラの兄ちゃん役の時もいいですが、特に真面目な役で、語りかけるような口調の時が良いですね。ナレーターにも向いていると思います。



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