忍者ブログ

星降る野原

日記です。

カテゴリー「映画」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

愛の神、エロス

3話から成るオムニバス映画です。監督はそれぞれウォン・カーウァイ、スティーヴン・ソダーバーグ、ミケランジェロ・アントニオーニ。

私はウォン・カーウァイ監督のファンなので、彼の映画を目当てに行きました。コン・リー(鞏俐)とチャン・チェン(張震)が主演。チャン・チェンは「ブエノスアイレス」でもかなりいい若者役で出演していて、そのイメージがあったのですが、それは勿論随分昔の話。この映画ではジャケットの通り、相当いい男です。

他の2話はあまり記憶がないので、ウォン・カーウァイの1話のみにします。

コン・リーは映画当初は裕福な男性の愛人で、チャン・チェンはそこに出入りする仕立屋の御用聞き。しかしコン・リーは強気の性格が災いし、男性から捨てられます。チャン・チェンが一人前の仕立屋になる頃にはかなり身を持ち崩しています。

まあそんな感じなのですが、コン・リーの愛人から売春婦に身を落とすまでの様が、演技がうまいです。恐らくこの話の中での一番の見どころでしょう。

この映画は公開した週に見に行ったのですが、今でも幾つかのシーンをありありと思い出してしまいます。

いい映画です。



PR

ヒトラー~最期の12日間~

「ベルリン天使の詩」ついでにブルーノ・ガンツ。

この映画は公開初日に見に行きました。と言うのもテレビコマーシャルを見たからです。ブルーノ・ガンツがヒトラー??と思ったのですが、コマーシャルの30秒(くらいでしたっけ?)しか見ていないのに、ブルーノ・ガンツがヒトラーにしか見えなかったからです。

「ベルリン天使の詩」ではかなり無機質な役柄なので、そんな俳優なのか?と思っていたのですが、ヒトラー役。そして1分に満たないコマーシャルですら、完全にヒトラー。うまい。

あらすじは、まあタイトルのままです。ヒトラー最後の12日間を、当時の秘書の記憶からたどっていくというものです。

ドイツ第三帝国はヒトラーのカリスマと精鋭のブレーン達が作り上げたものと言う印象を持っているのですが、それが敗戦と言う極限まで追いつめられ、どのように崩壊していくのかと言うプロセス最後の部分でもある訳です。

ヒトラーがますます正気を失っていく部分、地下要塞の人々の狂気に満ちたパーティ、精鋭たちの苦悩...と見どころ満載。つらい映画ですが。

今でも、ヒトラーはあの時死んでいない等と言う噂が出るほどですが、この映画でもヒトラーの死ぬ場面は出てきません。部屋にこもって、銃声が聞こえて、毛布にくるまれた死体と思われるものが埋葬?されると言うだけ。

チリの山中にはナチの残党が作った村があるともうわさされていますが、そこまで逃げたのかも?



ベルリン天使の詩

製作が1987年ですから、ベルリンの壁崩壊直前です。

この映画はカラーと白黒混在です。視点によって使い分けています。主人公の天使の視点の時は白黒、客観的な時はカラーです。

天使がある時、サーカスの団員に恋をしてしまいます。そしてこの天使、全てを捨てて人間として生きる道を選んでしまいます。さて、天使としての能力を失って、地上で一から始める天使ダミエルは、思いを寄せるマリオンに会えるのか...。

ゲスト出演でピーター・フォークが出ています。しかも「刑事コロンボ」を演じる本人として。何と彼も天使から人間になった一人だったんですね。「おおコロンボだ!!」と思わず画面に釘付け。

主演のブルーノ・ガンツ、後に「春にして君を想う(原題Börn náttúrunnar、1991年 アイスランド)に天使役として出演。ちらっとですけど。主演のおじいさんが天国に召される時にお迎えに来たのね...と、しばらく経ってから気付きました。服装も「ベルリン・天使の詩」に似てましたから、解釈はそれでいいんだと思いますが。



最新コメント

最新トラックバック

ブログ内検索

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 星降る野原 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by Didi01 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ