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星降る野原

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カルメン

メリメの「カルメン」の映画化。大学時代必修で「フランス文学概論」を取ったので、そこで読んだきりなんですが、覚えている限りほぼ忠実に原作を映画化していると思います。ビセンテ・アランダ監督は自分で脚本も書きます。

多分有名な話だと思いますが、カルメンが最初に働いていたタバコ工場って、現在はセビーリャ大学なんですよね。行きましたが、「これが工場だったの?」と思うようなところです。美しい建物でした。

主演のパス・ベガはカルメンの舞台となったセビーリャ出身なので、多分うってつけの配役だったと思います。インタビューでもかなり思い入れの強い役だったと語っています。

因みにホセ役のレオナルド・スバラグリアはアルゼンチン人です。スペイン映画には結構アルゼンチン人が出ているような印象を受けます。フアン・ディエゴ・ボットJuan Diego Bottoとか。

レオナルドも中々良かったと思います。ホセは映画が進むに従ってどんどん堕ちて行くのですが、それがまたうまい。最後の方で「生まれ変わっても...?」と言う質問に答える場面では、こちらも涙を誘われました。

焼けつくような恋をしていたんですね...。



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