星降る野原
日記です。
カテゴリー「映画」の記事一覧
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- 2010.07.29
ブエノスアイレス(春光乍洩 Happy Together)
- 2010.07.28
マルセルのお城
- 2010.07.28
映画
ブエノスアイレス(春光乍洩 Happy Together)
映画館で見逃したので、その後ビデオを買いました。当時、12,000円程だったと思います。
ビデオがDVDに取って代わった時に、DVDを買いました。だっていい映画だもん。今でも時々見ます。
この映画、カラーと白黒が混在しています。それにしても白黒で撮影されたブエノスアイレス、ため息が出るほど美しい。そしてアストル・ピアソラの音楽。これも完璧な組み合わせです。私が好きなのはトニー・レオンが、チャン・チェンに頼まれたテープを録音するところで泣き出すシーンと、アパートの台所でトニー・レオンとレスリー・チャンが踊るシーンです。真夜中のブエノスアイレスでバスに揺られるシーンも中々のもの。切ないシーンですが。
それにしてもどうしてレスリー・チャン、死んでしまったの...。


ビデオがDVDに取って代わった時に、DVDを買いました。だっていい映画だもん。今でも時々見ます。
この映画、カラーと白黒が混在しています。それにしても白黒で撮影されたブエノスアイレス、ため息が出るほど美しい。そしてアストル・ピアソラの音楽。これも完璧な組み合わせです。私が好きなのはトニー・レオンが、チャン・チェンに頼まれたテープを録音するところで泣き出すシーンと、アパートの台所でトニー・レオンとレスリー・チャンが踊るシーンです。真夜中のブエノスアイレスでバスに揺られるシーンも中々のもの。切ないシーンですが。
それにしてもどうしてレスリー・チャン、死んでしまったの...。
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マルセルのお城
原題は「母の城」。と言う事で、2作目のこちらは母のエピソードがどちらかと言うと中心ですが、前作「マルセルの夏」に較べ、マルセルのエピソードが多いです。


この映画、相変わらず映像が美しいのですが、音楽も抜群で、最初のシーンではオーバーニュ上空撮影から入るのですが、主題曲がピアノだけの演奏で風景と共に流れます。ここで泣けます。
2作目は時代が若干動きます。最初は全く前作の続きなんですが、その幸せな子供時代は、絵に描いたような幸せな食事のシーンで唐突に終わります(このシーンでも泣いた)。
その後病弱だった母親オーギュスティーヌは若くして亡くなり、その後戦争が勃発してプロヴァンスの幸せな時代は終わってしまいます。「母の城」と言うのは、前半のエピソードでも出てくる、夏の家へ至る近道にある瀟洒な家。成長して映画製作に関わる事になったマルセルは、プロヴァンスに映画用の家を探していて、見もしないで購入した物件を訪れた時、そこが「母の城」だったことに気付く...と言うストーリーです。
水路へとつながる古い木の扉を開けると、そこに若い頃の母が(一挙に過去の幸せな思い出に戻るんでしょうね)。怯えた顔をした母親が次第に微笑んでいくシーンで終わるのですが、ここではもう涙が止まりませんでした。
この映画、相変わらず映像が美しいのですが、音楽も抜群で、最初のシーンではオーバーニュ上空撮影から入るのですが、主題曲がピアノだけの演奏で風景と共に流れます。ここで泣けます。
2作目は時代が若干動きます。最初は全く前作の続きなんですが、その幸せな子供時代は、絵に描いたような幸せな食事のシーンで唐突に終わります(このシーンでも泣いた)。
その後病弱だった母親オーギュスティーヌは若くして亡くなり、その後戦争が勃発してプロヴァンスの幸せな時代は終わってしまいます。「母の城」と言うのは、前半のエピソードでも出てくる、夏の家へ至る近道にある瀟洒な家。成長して映画製作に関わる事になったマルセルは、プロヴァンスに映画用の家を探していて、見もしないで購入した物件を訪れた時、そこが「母の城」だったことに気付く...と言うストーリーです。
水路へとつながる古い木の扉を開けると、そこに若い頃の母が(一挙に過去の幸せな思い出に戻るんでしょうね)。怯えた顔をした母親が次第に微笑んでいくシーンで終わるのですが、ここではもう涙が止まりませんでした。
映画
カテゴリに「映画」を追加しました。
忘れないように、今まで見た映画や好きな映画をメモ程度で残しておこうと思います。
最初に、一番好きな映画。


「マルセルの夏」。マルセル・パニョルの少年時代を綴った小説を映画化。
マルセルの父は、都市部の学校の先生。ちょっと堅物。
プロヴァンスの田舎で初めて夏休みを過ごす訳ですが、お父さんは最初土地の人をバカにしています。「ペタンクなんて...」とか「猟の獲物を手に写真撮って」とか。それが日が経つにつれて変わっていきます。映画の最後では、広場で皆と楽しくペタンクしています。猟にも出かけるようになります。映画のラストでは、父さんが初めてしとめた獲物を、マルセルが丘の上まで取りに行って、お父さんに掲げます。その後お父さんはしっかりと獲物を手にして写真に写っちゃうんですね。しかも得意になって。このお父さん、いいキャラクターです。
ストーリーばかりではなく映像も美しく、非常に計算されていて、私はこの映画最初の方、ローズおばさん(母の妹)が公園で未来の夫と踊るシーンを見て、あまりの美しさに涙が出ました。絵画のようです。この「未来の夫」ジュールおじさん、お父さんとあまり性格が合わない。お父さんとジュールおじさんの会話は非常に面白いです。
忘れないように、今まで見た映画や好きな映画をメモ程度で残しておこうと思います。
最初に、一番好きな映画。
「マルセルの夏」。マルセル・パニョルの少年時代を綴った小説を映画化。
マルセルの父は、都市部の学校の先生。ちょっと堅物。
プロヴァンスの田舎で初めて夏休みを過ごす訳ですが、お父さんは最初土地の人をバカにしています。「ペタンクなんて...」とか「猟の獲物を手に写真撮って」とか。それが日が経つにつれて変わっていきます。映画の最後では、広場で皆と楽しくペタンクしています。猟にも出かけるようになります。映画のラストでは、父さんが初めてしとめた獲物を、マルセルが丘の上まで取りに行って、お父さんに掲げます。その後お父さんはしっかりと獲物を手にして写真に写っちゃうんですね。しかも得意になって。このお父さん、いいキャラクターです。
ストーリーばかりではなく映像も美しく、非常に計算されていて、私はこの映画最初の方、ローズおばさん(母の妹)が公園で未来の夫と踊るシーンを見て、あまりの美しさに涙が出ました。絵画のようです。この「未来の夫」ジュールおじさん、お父さんとあまり性格が合わない。お父さんとジュールおじさんの会話は非常に面白いです。
