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星降る野原

日記です。

カテゴリー「映画」の記事一覧

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ボルベール〈帰郷〉

ペネロペ・クルスと言えば。

多くの映画に出ていますが、最近DVDを買ったものの中ではこれ。

ペドロ・アルモドバル監督作品で、出演した5名の女優はカンヌで女優賞を受賞しています(「8人の女たち」並)。

帰郷した姉妹と娘、そして姉妹の母を中心として、田舎の村で話が展開するのですが...。

アルモドバル監督なので、割と突拍子もないストーリーだろうとは思っていましたが、その見込み通りでした。あれよあれよと言う間に話が展開します。途方もない方向に。

勿論映画の最後では話がまとまりますが。

姉の役が「海を飛ぶ夢」に出演していたロラ・ドゥエニャス、妹がペネロペ、母親がカルメン・マウラと、スペインでも有名な女優です。



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それでも恋するバルセロナ

ウディ・アレン監督の映画です。ペネロペ・クルスがアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

ウディ・アレン監督で、スペインが舞台...と言うと、何となく展開が読めない気がしたのですが、かなり奇想天外なストーリーだと思います。バルセロナでひと夏を過ごすためにやってきたアメリカ人女性2名と、そこで出会ったスペイン人男性とその元妻...。

今も、この映画は面白かったのか何なのか、良く判りません。いい俳優揃いなので、飽きずに最後まで見ましたが、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの役回りが少しベタだなと言う気がしました。きっとアメリカ人から見たスペイン人はああ言う感じなんだろうとは思うのですが。

そう言えば今年、ハビエルとペネロペは結婚したんですよね。この映画撮影で、距離が縮まったのかも知れません。



ジャンヌ・ダルク

1999年公開のリュック・ベッソン監督作品。

ミラ・ジョボビッチはバイオハザードの印象が強くて敬遠していたのですが、リュック・ベッソンが監督であるし、たまたまケーブルテレビで放映されていたので見ました。

見て正解。

ジャンヌ・ダルクについては、この辺に詳しいので省略して、生まれてから処刑されるまでを描いています。

史実に忠実だと思われますが、何しろ戦いに明け暮れて、魔女の烙印を押されて処刑されるのですから、その描写が生々しいです。特にイングランド軍に引き渡されてから異端審問の判決が言い渡されるまでについては、ついつい「罰が当たるぞ」と思いながら見てしまいました。

戦争のシーンは壮大であるうえに、ジャンヌ・ダルクが普通の人間として描かれている点はかなり面白かったです。戦争の最中でジャンヌが迷うところとか、神を慕うところとか。

百年戦争の時代です。世界史で習ったのにすっかり忘れてしまい、映画を見ながら調べてしまいました。



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