星降る野原
日記です。
ノー・マンズ・ランド
カンヌで脚本賞、アカデミー外国語映画賞を受賞した作品。
監督は内戦で生き残ったそうで、その時代の回想・メモのような感じで撮影したのだと思います。映画を見終わって一番記憶に残った感情が「不条理」です。
ユーゴスラヴィア内戦時代のボスニア・ヘルツェゴヴィナが舞台。ボスニアの兵士2人がセルビア軍地帯へ迷い込んでしまい、砲撃を受けて無人地帯(no man's land)の塹壕へ転がり込みます。傷ついた兵士が意識を失っているうちに、身体の下に地雷をしかけられます。その地雷を撤去すべく、入れ替わり立ち替わり色々な立場の人が去来します。動いたら爆発ですから、この兵士はじっとしていないといけない訳ですが、それにも限界が。
そしてその傍らでは、もう1人のボスニア人兵士とセルビア人兵士が、何とか仲直りしそうになるのですが、ふとしたきっかけで殺し合いになり、地雷撤去のために来た国連軍は、その地雷は撤去不能と言い残して去って行きます。国連軍の活動には色々と制約があります。
地雷の上に横たわった兵士は結局見捨てられる事になります。映画は国連軍が去った後、横たわる兵士の場面で終わります。何ともやりきれない映画です。
この「ノー・マンズ・ランド」は是非見ていただきたいと思います。そしてどうしてこのような事が起こるのか、少しでもいいから考えるのもいいと思います。私は時々考えます。でも答えがいつまでも出ません。
監督は内戦で生き残ったそうで、その時代の回想・メモのような感じで撮影したのだと思います。映画を見終わって一番記憶に残った感情が「不条理」です。
ユーゴスラヴィア内戦時代のボスニア・ヘルツェゴヴィナが舞台。ボスニアの兵士2人がセルビア軍地帯へ迷い込んでしまい、砲撃を受けて無人地帯(no man's land)の塹壕へ転がり込みます。傷ついた兵士が意識を失っているうちに、身体の下に地雷をしかけられます。その地雷を撤去すべく、入れ替わり立ち替わり色々な立場の人が去来します。動いたら爆発ですから、この兵士はじっとしていないといけない訳ですが、それにも限界が。
そしてその傍らでは、もう1人のボスニア人兵士とセルビア人兵士が、何とか仲直りしそうになるのですが、ふとしたきっかけで殺し合いになり、地雷撤去のために来た国連軍は、その地雷は撤去不能と言い残して去って行きます。国連軍の活動には色々と制約があります。
地雷の上に横たわった兵士は結局見捨てられる事になります。映画は国連軍が去った後、横たわる兵士の場面で終わります。何ともやりきれない映画です。
この「ノー・マンズ・ランド」は是非見ていただきたいと思います。そしてどうしてこのような事が起こるのか、少しでもいいから考えるのもいいと思います。私は時々考えます。でも答えがいつまでも出ません。
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